営業マンのときはタクシーをよく使った

営業マンをしていたとき、会社では車を認めず、タクシーだった。
駅を降りたところにはいつもタクシーが止まっていたので、不便はなかったが帰り道工場からはタクシーを呼んでもらうしかなかった。
呼ぶと会社によって違うのだが、メーターを倒してくるのや別途お迎え料を取られる場合もあった。
年末になると飲み会で普段乗らない人も乗るのでタクシーの奪い合いとなりなかなか乗れなかった。
乗車拒否もあったりして、今とは雲泥の差である、行き先を言ったとたんドアを閉められ、乗車拒否、選ぶ権利があるといわんばかりであった。
年始の挨拶はタクシーを借り切って何箇所も回る、一日タクシーの運転手さんと一緒である、4~5万円ぐらいだった思うが、経費節減でそんなことをする会社もなくなったようです。
バブルのときなんかはタクシーで東京まで行ったとか、乗るほうも疲れるだろうに、今では飲んだときはタクシーぐらいであまり乗らなくなった。
しかし、自家用車にあまり乗らないようなら、タクシーのほうが安い場合もある。